teaser
これまでの作品は世界各地を転々とする旅行記のような内容だったのですが、今回は国内で雪質や光の加減、その他あらゆるコンディションを考慮した撮影を多くこなしました。
つまり観る側の皆さんにとっても、馴染みのあるであろうロケーションで撮影された映像が目白押しです。
もちろんアラスカやスイス-ヴェルビエ等、海外での撮影も行いました。
これまでの作品は世界各地を転々とする旅行記のような内容だったのですが、今回は国内で雪質や光の加減、その他あらゆるコンディションを考慮した撮影を多くこなしました。
つまり観る側の皆さんにとっても、馴染みのあるであろうロケーションで撮影された映像が目白押しです。
もちろんアラスカやスイス-ヴェルビエ等、海外での撮影も行いました。
1959年にインドへと亡命したダライ・ラマ法王の後を追って、13万人以上の難民がチベットから脱出してきました。
現在もなお、毎年数百人の子供達が親元を離れ、6,000m級のヒマラヤ山脈を数週間かけて徒歩で越え、ネパールを経由し、インドへ亡命して行きます。
“Eascape over the Himarayas”は、ドイツの映像作家 Maria Blumencronが実際の亡命者に同行し、その姿をとらえたドキュメンタリー作品です。
2003年のBanff Mountain Film Festivalに出展され、高い評価を得たこの作品のDVDをebis films. web storeでも取り扱っています。
購入ご希望の方は、web storeからご購入ください。
この作品の収益は全てチベット難民支援に寄付されます。
例年よりも少し早めですが、今シーズンの撮影をほぼ終了しました。
昨季の貯金もあるので、焦らずにじっくりと進めましたが、新しい顔ぶれとのセッションが目白押しのシーズンでした。
大町クルー、野沢の悪ガキ、そして何年か越しでようやく実現したgentem stick創始者とのセッションなど。
これからコーンスノーの楽しい時期です。
残りのシーズンも安全に楽しみましょう。
すでに各方面でアナウンスされているので、ご存じの方も多いかもしれません。
アラスカ・ヴァルディーズのパイオニアDoug Coombsが去る4月3日亡くなりました。
AMGAのレポートによると、ラ・グラーブの”Le Polichinelle”と呼ばれるクーロワールで、崖から落ちた友人の様子を確かめようとして、本人も落ちてしまったとのことです。
彼は数えきれない程の斜面を開拓し、ガイドとして僕たちに挑戦する場を与えてくれました。
スキー、スノーボードの可能性が飛躍的に拡がったことは言うまでもありません。
感謝の気持ちと共に、ご冥福をお祈りします。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
”笑う門には福来たる”
良いシーズンになりそうです。
この秋の新作にご期待下さい。