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New Zealand Mountain Film Festival

7月3日-9日の日程でニュージーランド ワナカにて開催されるNew Zealand Mountain Film Festivalに今年も参加します。

 

フェスティバル初日のオープニングセレモニー後 20:30からの「Short Film Session」にて「deep/shinsetsu」が上映されます。

まだ滑りに行かれる方は少ないかもしれませんが、もしもこの時期にワナカに滞在される予定であれば、ぜひとも足を運んでみて下さい。

 


光音電波

ebis films web storeでは作品中で使用した音源を収録したCDのうち、入手しにくいものを中心に販売しています。

 

ありがたいことに、ゆっくりではありますが途切れずにご注文をいただいております。

ちなみに、ここ最近の売れ筋は「icon 6」のエンドクレジットで使用しているLester Quitzauの”Keep on Walking”。

 

同じ「icon 6」の「weekend shuffle」や「jam-2」で使用した曲は、光音電波(奥只見 “The Wall”で爆音演奏の2人組)によるもの。

アンダーグラウンドで活動する彼らのアルバムを、Green Clothingの「八百由」と共同で製作中です。

もちろん、「icon 6」で使用した前述の2曲も収録される予定です。

 

詳細はこのページで追ってご連絡します。

夏前には発売したい予定。

 


Mountainfilm in Telluride 2009

行ってきました。

 

今年のテーマは「FOOD」。

昨年にも増して、興味深い作品ばかりでした。

中でも印象に残ったのは、音楽家NGAWANG CHOEPHELが自身の体験と同様に投獄された人々を描いた「Tibet in Song」。

また1999年に各地の映画祭で絶賛された「Genghis Blues」が今回再映されていました。

こちらはモンゴルの隣国Tuvaの伝統音楽に魅せられた盲目のブルースシンガーとTuvaの伝統音楽奏者の交流についての作品。

 

両作品とも、演奏することの素晴しさと、その演奏を禁止することで文化が破壊されるということの意味を考えさせらる作品でした。

 

さらにTellurideローカルの作品「The Edge of Telluride」にScott Kennettが出演していて、上映後のQ&Aにも登場していました。

Kennettがまだまだ元気に滑っていて、しかも作品にまで出演しているというのは、個人的に本当に嬉しい出来事でした。

 

ちなみに僕らの作品「deep」は通常の上映の他に「Adrenaline」でも上映され、4分足らずの短い作品のため「もっと観せろ」といわれてしまいました。

今年もアメリカ、ヨーロッパの映画祭に出品してみようと思います。

 


deep -shinsetsu-

すっかりごぶさたしております。

 

この冬はいかがでしたか。

僕は自分の作品の撮影はごく控え目に行い、山田博行氏がここ数年かけて制作している佐々木大輔を題材にした作品「End Of The Line」の手伝いを中心にすごしていました。

3シーズンを費やした大作は、この秋に発表予定だそうです。

 

さて、「icon 6」から1つのチャプター抜粋し、短編作品「deep  -shinsetsu-」としてMountainfilm in Tellurideに出品したところ、昨年に続きファイナル入選しました。

 

5月21日-25日の日程で開催されるので、今年も現地に赴く予定です。

 


Pataginiaスピーカーシリーズ

11月12日 20:30〜 @神田ストア

  20日 19:30〜 @神戸ストア

12月11日 19:30〜 @札幌北ストア

 

以上の日程でパタゴニア各ストアにてスピーカーシリーズを行うことになりました。

 

これまでに6本の作品を制作するうえで考えてきたこと、滑り手とのやりとり、印象に残る一本。実際にどのようにして撮影が行われているのか、あるいはそもそも何故撮影するのか。

これまでの活動で得た素材を元に振り返ります。

 

※お手数ですが、お電話にてご予約ください。

  神田ストア tel: 03-3518-0571

  神戸ストア tel: 078-334-7117

  札幌北ストア tel: 011-729-2101

 

skier: Daisuke Sasaki / Photo: Hiroshi Suganuma


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