web storeに新しいmusic CDを追加しました。
今回はJeremy Steigの「flute on the edge」と「improvised」の2作品です。
Jaremy Steig Quartetとしての作品「flute on the edge」には「icon 5」”glacier-one”で使用した「elliotto’s dilemma」が収録されています。
ギタリストVic Jurisとの作品「improvised」には「icon4」”nelson”(竹内正則 + 佐々木大輔)で使用した「villa of funk」が収録されています。
2004年「improvised」発表直後 2人の東京でのライブは今でも忘れられません。
大音量で聴かれることをお勧めします。
Jeremy Steig氏の新しいアルバムが発売になりました。
タイトルは「PTERODACTYL」。
翼竜という意味のこのタイトルは、あるNYの若手ピアニストから「あなたのようにジャズスクールに通わず、巨匠と言われるミュージシャンと演奏する中で育ってきた、いわゆる『たたきあげ』のミュージシャンは、絶滅危惧種だ」と言われた事がきっかけだそうです。
セッションをかさねることで成長するというのは、理想的な形かもしれませんね。
ビル・エヴァンスやアート・ブレイキーといったジャズの巨匠はもちろん、実はジョニー・ウィンター、トミーボーリン、そしてジミ・ヘンドリックスといったロックな面々とも競演されています。
今回のアルバムはすべての楽器をJeremy氏が演奏されていて、これまでのアルバムとまた違った印象です。
録音を始められる前に頂いたメールには、「彼らが斜面を滑る様を思い描きながら演奏してみるよ」とありました。
光栄に思います。